確定申告で連帯債務での住宅ローン控除の計算明細書・付表2の書き方
申告時の付表2の書き方、提出の仕方が分かりません。
連帯債務・申告の内容
取得対価 4350万
借入額 3150万
年末残高 3150万
頭金 夫名義 1200万のみ
持分 夫 6/10:妻 4/10
負担割合 夫 60%:妻 40%(⇐内部的契約)
計算結果:控除額は夫1410万(×1%)・妻1260万(×1%)と、480万の贈与。
ですが、素直に付表2に記入すると
⑯欄が夫1410万・妻1740万になり、負担割合も60%:40%になりません。
自己資金(頭金)の額を調整して、負担割合を60%:40%にすると
⑯欄が夫1890万・妻1260万になります。
税務署の電話相談で、何度か確認をしているのですが、計算結果と付表2の内容が違ってしまう場合は、どの様に記入?別途計算書添付?して申告書を作成すればいいのが、明確な答えが貰えません。
どの様に申告したら、良いのでしょう。よろしくお願いします。
税理士の回答

付表2の上部注意書きに書いてあるように、すんなりいかないと
いうことかと思います。
「税務署にお尋ねください」とありますので、
そうしていただくよりほかないかと思います。
要は控除額を過大に申告しなければよいと思いますので
ご自身で不利な申告をされようとしているのですから、
計算明細書が正しければ、問題ないと思います。
(断言はできませんのでやはり税務署にその旨ご確認ください)
なお、贈与税も3月15日までに申告します。
できることなら贈与税が生じない、あるいは基礎控除額(110万円)
以内での贈与に収めたいものです。
回答ありがとうございます。
私も付表2の注意書きを読み、税務署に何度も電話して確認をしていたのですが・・・
相談専門の部署・コールセンター?から、「調べて折り返し連絡します。」と言われ、結果「分からない」と言う回答でした。
仮にも税務署の相談専用の所で、調べた上で分からないと言う回答をされたのに、直接税務署の窓口に行って適切な手続き・書き方が分かるのか疑問が残ります。

立ち読みしておりますが、明確なところは分かっておりません。
計算明細書が提出されていれば、おそらく問題はないと思いますが
断定はやはりできません。
繰り返しになりますが、付表2に「税務署にお尋ねください」と
ありますので、記録が残るように問い合わせをするべきかと思います。
税務署の電話受付はこちらのサイトのとおりですので、
「2」を選択して、個別照会あるいは事前予約による相談を申し出てください。
http://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/sodan/denwa-sodan/case1.htm
本投稿は、2018年01月12日 10時15分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。