連帯保証から連帯債務にする時の贈与税と住宅ローン控除について
住宅ローン融資実行1ヶ月前です。
私が育休中なので連帯保証でないと無理だといわれ、そのまま本審査をとおし、土地は主人名義で契約しました。
融資実行前にして、連帯債務も可能かもしれないと言われました。
その場合、贈与税と行政書士への支払い等で損すると言われました。
住宅ローン控除を考えると、夫婦の年収がおなじくらいなので、連帯債務にしたかったです。
今から贈与税や支払いをしてでも連帯債務にするのか、そのまま連帯保証にして住宅ローン控除はあきらめるのか悩んでいます。
税理士の回答

建物の関係が質問上明らかではないですが、そこは問わないものとします。
--------------------------------------
現状、保証債務のまま
ご主人が、借入金全額について、住宅ローン控除を受ける。
-------------------------------------
連帯債務に変更
内部的な負担割合に基づき、住宅ローン控除を受けることになります。居住用財産が、ご主人だけなら、住宅ローン控除もご主人だけです。
あなたは、取得した財産はないので、債務があっても住宅ローン控除
はできません。
贈与税を払っても住宅ローン控除が受けられないので、1番損なケースかと思います。
------------------------------------
本投稿は、2024年09月09日 20時38分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。