青色事業専従者の住宅ローンについて
家族で個人事業を営んでおります。事業主は義父で、主人も私(嫁)も青色事業専従者です。
このたび店の一部と住居部分のリフォームを考えております。
建物は、一階店舗二階住居の建物と、二階建て住居のみの建物がくっついています。
すべて義父名義となっております。
店舗は事業資金で賄いますが、二階建て住居の方は主人が住宅ローンをくみたいと考えております。名義の関係上贈与税がかかったり主人の住宅ローン控除扱いにできないなど問題があり、一番費用がかからず手続きが簡単なよい方法があれば教えていただきたいです。
自分では二階建て住居のみの名義を主人に変更する事を考えましたが、法務局に相談すると登記が一緒になっているから手続きがややこしく費用も余計にかかるので一度に全部名義変更したらどうか・・・といわれました。
そうすると店舗リフォームは、経費扱いにならないのでしょうか?
一緒に事業継承も考えましたが、一昨年まで赤字続きで住宅ローンの審査がとおりにくくなるのでは?と考えます。主人も年収が300万円と厳しいですが・・・
ローン審査が終わってから名義変更したら問題ないのでしょうか。
店舗登記の名義変更するときに事業継承も一緒にするべきでしょうか。
事業の節税対策を調整し黒字にしてからローンをくむにも年齢がギリギリなので早くできる方法があればうれしいです。
税理士の回答

店舗兼住居の名義変更は、相続発生まで待ったほうがよろしいと思います。
住宅ローンは、親子で借りる方法もあるので、金融機関にご確認ください。
現在の名義のままであれば、店舗リフォーム費用は経費になります。ただし、資本的支出または修繕費の問題はありますが。
ご回答ありがとうございます。
本投稿は、2018年05月12日 11時23分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。