住宅ローン減税と借入金利の関係について。
住宅を購入し、ローンを組みました。
銀行は2年間固定金利で、0.75%です。
財務省のホームページには、1%の控除とありました。
この場合、年末調整で1%控除されるので、金利との差、年間で0.25%の節税になるのでしょうか?
節税になる場合は繰上げ返済は2年後以降に行なった方が節税になると考えていいのでしょうか…?
税理士の回答

勤務先や事業主団体からの借入金の場合には1%未満のものは特別控除の対象とはなりませんが、通常の銀行等の金融機関からの借入金であればそのような条件はありませんので、仮に1%未満の借入金の場合には理論的にはご相談内容のようなケースが考えられることになります。
なお、特別控除の金額と、今後の所得税額等とを比較検討することが必要かと思いますので、その点はご留意ください。
宜しくお願いします。
本投稿は、2015年09月09日 21時55分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。