住宅取得時の持分割合と住宅ローンの負担割合について
住宅ローンを夫婦の連帯債務として新築物件を購入予定です。
以下の場合、ローンの負担割合を5:5とし、持分割合は自己資金の割合を加味し、
私6:妻4としようかと考えておりますが、問題ないでしょうか。
もしよろしければ、住宅ローン控除についても加味し、アドバイスいただけると助かります。
購入費用:4880万
住宅ローン:2400万(主債務者:私 連帯債務者:妻)
自己資金2480万
自己資金内訳
・妻
妻の父から妻への贈与:810万(うち700万住宅取得資金贈与の非課税枠)
・私
妻の父からの借入金:1670万
年収
妻:340万
私:400万
自己計算ですが、以下のように試算しました。
負担額
私:2870万(1200+1670)
妻:2010万(1200+810)
負担割合
私:58.8%
妻:41.2%
となり、1.2%分の差が贈与になったとしても、非課税枠に収まると考えました。
なお、妻の父からの借入分については、金銭消費貸借契約書を交わし、毎月一定額を返済予定です。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

植崎紳矢
問題ないと思われます。
住宅ローン控除もそれぞれの負担額に応じた金額でよろしいかと思います。
夫婦間の贈与を認定されないためにも、実際のローンの返済はそれぞれの負担に応じて行う必要があります。
ご回答ありがとうございます。
ローンの返済についてもそれぞれの負担に応じて対応します。
本投稿は、2019年06月02日 21時56分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。