税理士ドットコム - 【確定申告】住宅取得資金の贈与を受けた場合の住宅ローン控除について - e-taxでの申告は可能です。必要事項の入力で、「住...
  1. 税理士ドットコム
  2. 確定申告
  3. 住宅ローン控除
  4. 【確定申告】住宅取得資金の贈与を受けた場合の住宅ローン控除について

【確定申告】住宅取得資金の贈与を受けた場合の住宅ローン控除について

親から住宅購入にあたって援助を受けた場合の住宅ローン控除額について、右記ページ(https://www.zeiri4.com/c_6/c_1068/q_29483/)を参考にしてe-taxにて確定申告書を作成しました。
国税庁のサイト(https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/sozoku/4508.htm)を例にすると
 家屋の取得対価の額 3,000万円
 単独名義での銀行からの住宅借入金 2,500万円 (ここでは年末残高とします)
 住宅取得資金の贈与を受けた金額 800万円

であった場合、(3,000万円ー800万円=2,200万円、2,200万円×1%=220,000円)22万円が住宅借入金等特別控除の控除額になると考えたのですが
e-taxで確定申告を進めると元の借入金残高の1%(例で言うと25万円)となってしまいます。

こういったケースではe-taxの申請はできないのでしょうか?
知識不足で恐れ入りますが、ご教示いただけますと幸いです。

税理士の回答

e-taxでの申告は可能です。
必要事項の入力で、「住宅や土地についての質問」の「5」で、
住宅取得等資金の贈与の特例を受けますか?という項目があり、
「はい」を選択し、遷移した画面で800万円の贈与を入力すれば22万円になる筈です。

本投稿は、2021年03月08日 14時05分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この税務相談の書き込まれているキーワード

この相談に近い税務相談

住宅ローン控除に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

住宅ローン控除に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
158,182
直近30日 相談数
656
直近30日 税理士回答数
1,216