夫婦共有名義で土地・住宅を購入する場合の持ち分について
この度、新築住宅建築にあたり、夫婦共有名義で2000万ほどの土地を契約しました。土地決済は夫の先行住宅ローンと一部妻の自己資金を投入し、今年の4月末実行の予定です。
住宅への入居は来年、令和4年2月となる予定です。資金については、自己資金として全体のうち妻が1000万程負担し、残りは夫1人で住宅ローンを組む予定ですが、自己資金については、土地、建物、どちらにいくら投入するかはまだ迷っています。
夫婦共に共働きの会社員ですが、住宅ローンについては、夫1人での借り入れが可能なためそのようにしようと思っています。
①この場合、妻の自己資金分に対して認定住宅新築等特別控除を適用させるにはどうするのが良いでしょうか。
夫は住宅ローン控除を申請する予定です。
②また、土地建物の登記割合はどのようにすべきでしょうか。先行して4月に土地登記が行われると思いますが、その段階で土地に対する持ち分割合を決定しておく必要があるのでしょうか。
夫が再婚のため、相続も見据え、妻も持ち分を得ておきたいと考え、このような形を想定しています。
税理士の回答

①標準的なかかり増し費用×㎡×妻の持分×10%<妻の2年分の税額とするのが良いと思います。②妻の負担額ー上記①を妻の土地の持分として残りを夫の持分とするのが良いと思います。夫の住宅ローン控除上限と税額との関係にもよります。
本投稿は、2021年03月13日 07時44分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。