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中古住宅の契約・入居タイミングと住宅ローン減税について

現在は賃貸住まいで、築10年の中古戸建て住宅を購入検討しています。
子供が来年度から小学生であり、また市が変わったりで
保育園の待機問題が出る可能性があるため
できるだけ年度末に契約や入居したく思ってます。
他方で、住宅ローン減税を享受するには中古住宅の場合
契約は11月までにしないといけないという認識なので
どうしても3,4ヶ月は賃貸も契約しつつローン返済も
しないといけないのかなと考えております。

このあたりの前提や認識にそもそも問題がないかという点や
上記の方法以外に何か妙案代案あれば
ご教示いただけませんでしょうか。

税理士の回答

ローン控除の要件は年末までに居住しかつローン控除の残高が存在しなければなりません。一方、住宅は取得したが引っ越しはできず賃貸料を合わせて支払わなければならないという状況を避けねばなりません。
従って、引っ越しが可能な時期に合わせてローンを設定し住宅を取得することが肝要かと考えます。

飯塚様
ご回答ありがとうございます。追加でご教示いただければ幸甚です。
不勉強ながら自分でも調べ進めていきましたところ国税庁のページの「No.1214 中古住宅を取得した場合(住宅借入金等特別控除)」を参照するに、適用要件に「(2) 取得の日から6か月以内に居住の用に供し、適用を受ける各年の12月31日まで引き続いて住んでいること。」と記載ありました。
ですので、『21年11月までに契約し、入居は22年3月とした場合、減税は22年度から10年間受ける』ことができますでしょうか?

2022年に入居した場合ローン控除は2023年の確定申告で行うこととなります。中古住宅の要件を充足しているかは仲介業者に十分確認してください。

本投稿は、2021年06月30日 09時42分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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