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住宅ローン控除に関する確定申告について(ローン実行が何を跨ぐ場合)

会社員です。
新築注文住宅について、訳あって下記の通りの流れとなり、ローン実行が年を跨いでしまいました。
 2021年12月 引き渡し、居住
 2022年1月 ローン実行

・このケースだと2021年末時点ではローン残高がないので、確定申告は2023年2月でしょうか?
・2023年の確定申告となる場合、居住開始が2021年なので住宅ローン控除は12年分しか受けられないとの認識で合ってますでしょうか?

ご教授いただけますと幸いです。

税理士の回答

回答します。
ローンの件ですが、引き渡し時点で設定していないでしょうか?
過去に同様な相談を受けた際、返済は始まっていませんが、住宅借入金年末残高証明書の提出があった事例もありました。
この控除は書類が重要です。
該当する書類がないと、今年の申告では受けられない可能性が高いです。
金融機関に確認してみてはと考えます。

早速のご回答ありがとうございます。
金融機関に確認したところ、残高証明書は2022年12月になるとの回答でした。

となるとやはり今年の申告は受けられないので、来年の申告になるかと思いますが、住宅ローン控除は一回少なくなってしまう認識でよいでしょうか?

入居が12月なら、残念ながらあなた様の言うとおりです。
申告年の初めは取得した年分です。
あまり例がない話です。
とにかく住宅ローン控除は書類が重要です。

本投稿は、2022年01月18日 18時28分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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