100万円の医療費を2年以内に支払う場合、医療費控除を上手に活用するには?
医療費控除を上手に活用する方法について相談です。
歯科矯正装置の代金110万円を2017年末までに支払う必要があり、今年度は既に10万円支払っております。この場合、2016年に全額支払うべきか、2017年に残額100万円を支払うべきか、分割して支払うべきか教えて頂きたいです。
一度に支払うと還付金が所得税を上回り損してしまうのではないかなど疑問点があり、投稿させていただきました。
下記に収入予想を記載しておきます。
2016年度収入見込み 300万円
医療費支払額 110万円(10万円は既に支払済)
2017年度収入見込み 350万円
医療費支払額 100万円
ご回答よろしくお願い致します。
税理士の回答

こんにちは、回答申しあげます。他に、住宅ローン控除等があれば話が変わってくると存じますが、上記だけの内容でしたら初年度に全部支払っても還付が打ち切りになることは無いかと存じます。以上、何卒宜しくお願い申し上げます。
還付金=控除額×所得税率であるため、収入が330万を超える2017年の方が得にはならないのでしょうか?基礎控除のため、所得税率は共に10%になるのでしょうか?
上記の条件で2016年、2017年に支払った場合の所得税の還付金、住民税の減額の見込みを教えて頂けると有り難いです。
よろしくお願い致します。
本投稿は、2016年07月23日 21時51分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。