医療費控除(所得控除後の金額)について
昨年歯列矯正等で支払った医療費が約120万円になる為、医療費控除の申請の準備をしています。
私は年収が300万以下なので、還付額は10万くらいかなと思っておりましたが、
給与所得後の金額が190万で、税率が5%で還付額は約5万円となっております。
そこで昨年のメルカリでの売り上げが
5万円以上あるので、
これを副業として計上して
所得控除後の金額が195万を超えるように申請することは可能でしょうか。
またそうした場合、何か後々に手続きをしないといけなかったり、支払う税金が多くなることはありますでしょうか。
それとも、控除後の課税所得金額190万で、税率が5%で還付額は約5万円のまま申請するしかないのでしょうか。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

あなたの医療費控除は次のとおりとなります。
給与収入300万円 給与所得控除後の給与所得202万円
所得の5%101,000円 医療費控除金額120万-10万=110万円
税率5%の場合110万×5%=55,000円が還付金額となります。
メルカリで生活用動産の譲渡である場合非課税所得です。
本投稿は、2021年02月26日 16時10分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。