医療費控除の所得税率の計算方法について - 税理士に無料相談ができるみんなの税務相談 - 税理士ドットコム
  1. 税理士ドットコム
  2. 確定申告
  3. 医療費控除
  4. 医療費控除の所得税率の計算方法について

医療費控除の所得税率の計算方法について

今年、矯正治療費で160万かかり、150万医療費控除が出来る予定です。
去年は課税所得が220万でしたので所得税率が10%で、今年も同じくらいになりそうです。
医療費控除は課税所得から150万を引き、70万になるので、所得税率が5%になるのか、私の所得税率は10%なので、そこに150万をかけて計算するのかを教えていただきたいです。
150万×5%か150万×10%どちらで還付されるのでしょうか?

税理士の回答

東京都中央区の税理士法人石川小林 小林拓未と申します。

課税所得220万の場合、所得税は、220万×10%ではなく、220万×10%-97,500
で計算します。
今回、仮に医療費控除を適用した場合、所得税は、70万×5%で計算されます。

還付されるのは、上記の所得税に、復興特別所得税2.1%を加算した金額から、源泉徴収された金額との差額になります。

以上よろしくお願い致します。

本投稿は、2017年06月08日 18時15分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この相談に近い税務相談

医療費控除に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

医療費控除に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
158,142
直近30日 相談数
666
直近30日 税理士回答数
1,230