税理士ドットコム - [確定申告]同年度の廃業と開業の帳簿処理について - 1.帳簿については、ご質問の通りで問題ありませ...
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同年度の廃業と開業の帳簿処理について

今年の2月末まで個人事業主として活動していましたが、赤字続きであったことから廃業届を提出しました(その際青色申告の取りやめ書は提出しておりません)
その後パートとして就職し、給与所得があります。
その会社から業務委託契約で働いてくれないかと打診があり、再度フリーランスとして働く予定です。
10月より業務委託契約を結ぶことになったため、10月1日に開業届を提出しようと思っています。

ここでお聞きしたいのは、今年度の帳簿についてです。
1/1~2/28期間の帳簿 事業A
10/1~12/31期間の帳簿 事業B(事業Aとは異なる事業)
このように同年度で廃業と開業をした場合については、どのように処理をすれば良いでしょうか。

① 確定申告時に提出する青色申告書は、令和4年分として二つの事業の収入・経費等を合算して申告することになると認識しておりますが、帳簿は同一のものを使って問題ないでしょうか(マネーフォワードというサービスを使って帳簿から確定申告までを一貫して行っています)
② 事業Aの未収金(今後も回収できる見込み無し)やまだ償却していない開業費等については、一旦2/28で償却すべきと考えますが大丈夫でしょうか。
③ 事業Aの普通預金勘定について、事業用で使っていた口座はもう廃止しており、また別の口座を新たに事業用口座として使う予定です。このとき前口座の残高については帳簿上、どのように処理をすべきでしょうか。

わかりにくい書き方をしていたら申し訳ありません。
何卒宜しくお願い致します。

税理士の回答

税理士ドットコム退会済み税理士

1.帳簿については、ご質問の通りで問題ありません。

2.未収金については、回収できる見込みがないと客観的に証明できる資料を保管してください。以前の開業費については償却して大丈夫です。

3.解約口座については、解約日に『事業主貸/普通預金』として残高をゼロにしてください。

本投稿は、2022年09月17日 21時26分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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