ハンドメイドの売上と所得税、住民税の申告について
ハンドメイド品をネット通販で4点だけ販売した後に会社が副業禁止であることに気がつきました。間もなく売上金が振り込まれますが、会社に副業だとバレたくないのでいくつか教えて欲しいです。
まず通販は、委託しているわけではないのでお金のやり取りにサイトを挟むだけでほぼ個人間のやりとりです。
また売上の金額は1500円程度です。元々収益目的ではないこともあり、制作費用の方が高く、利益は1円もないです。むしろ赤字です。
①この場合は利益が全く出ておらず赤字であるため、所得税と住民税の申告はどちらも不要であると言う認識で間違い無いでしょうか?
②ハンドメイドで売ったことは誰にも話しておらず、また①のように税に関する申告がなければ収入が増えたと会社に認識されることもないため、副業だとバレないでしょうか。誰かからの密告、税の申告以外にバレるとしたらどこからでしょうか。
③銀行口座の動きから脱税がバレると聞いたことがあるのですが、今回のように個人ではなくサイトから支払われるお金に関して突っ込まれることはありますか?
③に関しては、今回は①.②の認識で間違いなければサイトからの支払いが目に留まったとしても、脱税だとかの問題はないと思うのですが、加えて教えてもらえると助かります。
税理士の回答
①赤字であれば、申告は必要ないと思われます。
②自分でつい話してしまった、などのケースが考えられます。
③十分あり得ます。
税務署からの照会や、調査があった場合には、赤字であることを証明しなければならなくなるので、1月1日~12月31日までの収支計算書を作成するのをおすすめします。
下記のフォーマットを利用するといいでしょう。
国税庁HP
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/yoshiki/01/shinkokusho/pdf/r03/07.pdf
ご回答ありがとうございます。
とても助かりました。念のため収支計算書を作っておこうと思います。
本投稿は、2022年09月26日 04時02分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。