副業がある人の年末調整
本業はサラリーマンですが、副業で収入があります。
副業は禁止されているており副業分の確定申告が必要なので、本業には年末調整は確定申告をするので不要と伝えています。
基本的に住民税を普通徴収にしていれば、副業はバレないと認識していますが、毎年で自分で確定申告をしているのは経理などの人に怪しまれないでしょうか?
一般的に確定申告を自分でしている人がどの程度いるのか不明ですが、怪しまれるのを防ぐためにも年末調整をしようと思います。
確定申告はもちろん行うので、年末調整をしてから確定申告を行うと税金の過不足は発生してしまうでしょうか?
よろしくお願い致します。
税理士の回答

相談者様が確定申告をするのであれば、年末調整の時の基礎控除申告書には給与以外の所得金額は記載しなくて良いと思います。副業が給与所得以外であれば、確定申告の時に副業の所得の住民税の納付を自分で納付(普通徴収)に選択できます。そのため副業の情報が会社に漏れません。確定申告では、給与所得と副業分の所得を合わせて申告しますが、給与所得について徴収された所得税が合計の所得税額から引かれ副業分の所得税が納付税額として計算されます。
本投稿は、2022年10月23日 14時16分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。