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ドル建て株式運用後、数年してから一部円貨で引き出し時の確定申告について

ネット銀行で数回に分けて円貨で米ドルを購入し、ネット証券に米ドル(3万ドル)を送金して株式運用(ドル建てで売買)して総額5万ドルになり、4万ドルをネット銀行に送金して米ドルを円貨にして20万円を超える為替差益がでたので、確定申告しようと思います。
ネット銀行で購入した金額以上の米ドルについても、購入した平均為替で為替差益を計算して良いのでしょうか。
また、その後に再びネット銀行で米ドルを購入してネット証券に送金し、再びドル建てで株式運用し、同様に一部ネット銀行に送金して円資金を引き出す場合の平均為替の計算はどのようになるのでしょうか。
宜しくお願いします。

税理士の回答

①株式譲渡損益=株式売却額×売却時のレートー株式購入額×購入時のレートで、円貨受取額ー米ドル購入額(円貨)ー①が為替差損益になると思います。

回答頂き有難うございます。
質問の書き方が不明確で申し訳ありませんでした。
米ドルから円貨に交換する時に為替差損益が発生するものと誤認していることがわかりました。
いろいろ調べて国税局相談窓口(所得税)に確認したところ、窓口の方も最初は私と同じ事を言いました。その後、ネット上で二通りの考えがアップされていると話したら、念のため確認すると一旦電話を切り、その後に回答がありました。
譲渡所得担当の方からの回答で、株式購入時(米ドル通貨から株式へ資産変更)で為替差損益認識し、株式売却時(株式から米ドル通貨へ資産変更)で米ドル通貨の平均単価を再計算すると言われました。
更に細かいことを尋ねると、証券会社の約款等を参照してと言われましたのでこれ以上聞きませんでした。
いろいろ調べないとダメだなぁと再確認し、勉強になりました。
貴重な時間をいただき有難うございました。

本投稿は、2022年12月04日 00時26分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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