損失申告についての考え方にちて
お世話になります。よろしくお願いいたします。
2021年と2022年に下記のように確定申告した場合
2023年は
下記のその1、その2、どちらの認識が正しいでしょうか。
2021年 給与所得500万円
事業所得マイナス100万円
損益通算後 400万円(確定申告)
2022年 給与所得600万円
事業所得マイナス300万円
損益通算後 300万円(確定申告)
2023年その1
給与所得600万円
事業所得700万円
損益通算後 1300万円(確定申告)
2023年その2
給与所得600万円
事業所得300万円(累積事業所得赤字400万なので)
損益通算後 500万円(確定申告)
お手数おかけします。
ご回答いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答
2023年その1です。
各年分の繰り越せる純損失は損益通算後の金額だからです。(所得税法69条及び70条、所得税法施行令198条)
追記します。
先の回答の通り損益通算後なので、ご記載の事例では2021年も2022年もそもそも損失申告になっていません。
前田先生、お忙しい中ありがとうございます。
追記もご指摘ありがとうございました。
大変助かりました。
本投稿は、2023年01月23日 09時58分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。