税理士ドットコム - [確定申告]住宅ローン控除と医療費控除について - どのような申告方法をとっても年税額は変わりませ...
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住宅ローン控除と医療費控除について

会社員です。
住宅ローン控除が8年目20万円
所得税20万500円
のときに年末調整をして、所得税が還付されて、その年の所得税が500円となりました。(源泉徴収でも確認した)

その際に、2月にeTAXで確定申告で、ふるさと納税と医療費控除をしました。
医療費控除30万円
ふるさと納税5万円
すると還付金が500円とでて、振込先に自分の口座を登録しておわりました。

ふと思ったのですが、年末調整で住宅ローン控除をしているので所得税が500円
となったため医療費控除で所得税が戻ってきませんでした。
(もし所得税が残っていれば10%の3万円が還付されるはずですが)

そこで住宅ローン控除は、所得税で還付しきれなければ住民税で還付されるので
まず、医療費控除で所得税の還付を先に受けて、そのあと住宅ローン控除を受ける
と住民税がより安く抑えられるとおもったのですが。
今のままの申請では、医療費控除は住民税の10%(3万円)と所得税500円の
恩恵しか受けれないと思います。

そもそもそれは無理ななものなのか、申請の仕方次第で修正できるのか知りたいです。

ちなみにふるさと納税は5万円-2000円=48000円が住民税から引かれると認識
しておりますがよろしいでしょうか?

よろしくお願いいたします。

税理士の回答

どのような申告方法をとっても年税額は変わりません。
要は、年税額の問題です。

ちなみにふるさと納税は5万円-2000円=48000円が住民税から引かれると認識
しておりますがよろしいでしょうか?


多分そうはならないと考えます。
住民税課にお聞きください。
或いは、今年の6月ごろの住民税のお知らせなどや、会社の特別徴収の通知を見てください。
寄付金控除の欄を見てください。
0円かもしれません。

ふるさと納税の効果が、令和4年度はなかったように思います。
50,000を出して、15,000円相当のものをいただいたのかもしれません。
でも、ふるさとを応援しているのですから、ある意味満足ください。

多分そうはならないと考えます。
住民税課にお聞きください。
或いは、今年の6月ごろの住民税のお知らせなどや、会社の特別徴収の通知を見てください。
寄付金控除の欄を見てください。
0円かもしれません。
→ここがよくわかりません。
 普通に考えると、30万円の住民税からふるさと納税した金額から2000円を引いた額が控除されますよね?

0円かもしれません。
→ここがよくわかりません。
 普通に考えると、30万円の住民税からふるさと納税した金額から2000円を引いた額が控除されますよね?
そうなれば、うれしいです。

難しいので、住民税課に聞いてください。
竹中には計算ができません。

住民税にも控除限度額があります。
住宅ローン減税や、医療費控除も反映されます。
正確な計算は、住民税課に頼むしかありません。

https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/furusato/mechanism/deduction.html

本投稿は、2023年02月22日 16時08分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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