白色申告帳簿の源泉徴収税の書き方について
業務委託にて仕事をしています。
単価:月\90,000 の契約で、ここから源泉徴収税 \8,354 を引かれた額が口座には振り込まれています。
白色申告を行うにあたって、源泉徴収税の帳簿付けは下記のように分けて行ったのでいいのでしょうか?
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分類 科目 摘要 金額
売上 売上 1月分制作費(取引先:株式会社ABC) \90,000
売上 事業主貸 源泉徴収税 \8,354
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また、国税庁の「決算書・収支内訳書作成コーナー」で収支内訳書の作成を行う場合、「収入金額」というのは源泉徴収税を含まない、手取りの金額になりますか?
それとも、源泉徴収税を含んだ月\90,000×契約月数の金額になるのでしょうか?
税理士の回答

仕訳と言う形でよろしいでしょうか
現預金 81,646 /売上90,000
事業主貸(※) 8,354 /
年内は、補助を使用するか「仮払税金」として、源泉徴収された税額を把握すると確定申告時には便利だと思います。
「収入金額」というのは源泉徴収税を含まない、手取りの金額になりますか
⇒ 源泉徴収税額を含めた金額になります。
源泉所得税は、貴方の所得税の先払いの税金として、確定申告時に年税額から控除しますので、売上(収入)に含めることになります。
お二方にご回答いただき恐縮です。
源泉徴収税の扱いについて、方法としては複数あるのですね。
まだ「仕訳」については、白色申告者ということもあり勉強不足な面が大きいので、今回は「仮払税金」として計上しようと思います。
ありがとうございました!

少しでもお役にたてましたら幸いです。
本投稿は、2023年02月22日 16時35分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。