税制非適格ストックオプションの納税額について
外資系の会社に勤めており、税制非適格ストックオプションを行使しました。(売却はしていません)
行使時と譲渡時に課税されることは認識しており、今回は累進課税に基づいた納税が必要と理解しています。
私は会社員なので12月末に年末調整済なのですが、そこで生命保険料控除や、基礎控除の諸々の控除はなされている理解でいます。
しかし、この度確定申告したところ、納税額が思ったより少なく訂正を行うべきか迷っています。
なお、ふるさと納税の所得税分の還付金を考慮しても納税額が少ないような気がしています。
以下のような状態なのですが、こちら正しいでしょうか。
年収 1300万円
税制非適格ストックオプション 100万円
ふるさと納税寄付額 25万円
確定申告の納税額 20万円
※16歳以下の子供2名あり
以上、よろしくお願いいたします。
税理士の回答
ご記載の情報だけでは判断できませんが、累進税率で所得全体に対する適用税率が上がるとお考えであれば間違いです。
所得税は超過累進税率だからです。
本投稿は、2023年03月13日 17時42分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。