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掛け持ちの仕事について

副業についてのご相談

今月から、出張ホストのバイトを本業と掛け持ちで始めようと思っています。
面接にいったのですが、契約は個人事業主としてその会社と提携し、お客様から受け取った利益の50%は会社に、50%は個人の利益になるとの事でした。
また、その場合の税金の届け出は自分で所定の場所にしなければいけないとの事でした。以前にもご相談したのですが、当方サラリーマンで、副業がばれてしまうと懲戒解雇になってしまう為、会社に通知がいく事なく、然るべき対応で税金を納めたいと思っています。
この場合、どこで、どのような手続きを踏めばいいのか教えて下さい。

税理士の回答

結論から申し上げると完全にお勤め先に感知されるのを防ぐ方法はありません。
お勤め先が副業を把握するきっかけは住民税にあります。
給料から天引きされる住民税の計算のもとになる一年間の収入に副業分が上乗せされるので、同僚の方と同じ給料なのに一人だけ住民税が高くなり、「あやしい」となるのです。わかる人が見れば一発でわかります。

ただし感知されにくくする方法はあります。その方法は次の通りです。
これも完璧な方法ではありませんが、少なくとも給料明細をさらっと見ただけでは分からなくなるでしょう。

①役所の住民税担当者に連絡をとって、
「副業バイト分の住民税を、自分で払うことができないか?」
「副業バイト分の収入は、会社に連絡されないか?」を確認する

②確定申告で
「給与所得以外の住民税の徴収方法の選択」の欄で
「自分で納付」を選択する

本投稿は、2015年06月04日 05時47分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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