副業による所得税の税率の増減はばれるのか?
主題について質問です。
現在、サラリーマンとしての給与所得と原稿料(雑所得)をいただいています。
会社にはばれたくないため、原稿料を普通徴収にし、住民税を自分で納めております。
恥ずかしながら、最近になり収入の総額がいくらかにより、所得税の税率が変わることを知りました。
今の自分のような状況の場合、仮に原稿料が大幅に上がり収入の総額が上がることで、所得税が上がることで会社に副業がばれることはあるのでしょうか?
個人的には、雑所得は自分で納税しているため、ばれないのではないかな、と思っているのですが…
ご回答よろしくお願いいたします。
税理士の回答
副業が給与所得以外であれば、確定申告で副業の所得の住民税の納付を自分で納付(普通徴収)を選択できます。そのため副業の情報(税率を含む)は会社に漏れません。
ご回答ありがとうございます。
立て続けの質問となり申し訳ありませんが、重ねて質問があります。
総収入の税率が、仮に給与所得のみの税率より高い場合でも、
給与所得の所得税が高くなることはない(税率は給与所得のみの税率になる)、ということでしょうか。
お手数おかけしますが、よろしくお願い致します。
給与所得については、給与所得だけの税率になります。そこに給与以外の所得が加わると合計所得に対する税率での計算になります。
ご回答ありがとうございます!
つまり、給与所得は給与所得のみの税率となり、雑所得は総収入の税率になるという理解で間違いないでしょうか。
お手数おかけしますが、よろしくお願い致します。
もう少し分かりやすい説明をしますと、給与所得については最初給与だけの税率で計算がされますが、雑所得が加わると給与所得と雑所得を合わせた合計所得に対する税率になります。
回答ありがとうございます。
〉もう少し分かりやすい説明をしますと、給与所得については最初給与だけの税率で計算がされますが、
この「最初」というのは、会社が先に天引きしている所得税のことでしょうか?
〉雑所得が加わると給与所得と雑所得を合わせた合計所得に対する税率になります。
「雑所得が加わると」というのは、最終的に自分で給与所得と雑所得を確定申告する時、ということでしょうか?
考え方として、
確定申告で出した所得税(給与所得+雑所得)-源泉徴収(会社がすでに給与所得から天引きしている所得税)=確定申告後、納める所得税
ということでしょうか…?
理解が及ばず、お手間を取らせてしまい申し訳ありません…
よろしくお願い致します。
いずれも相談者様のご理解の通りになります。
ご回答ありがとうございました!
本投稿は、2023年04月28日 20時22分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







