副業チャットレディの青色申告の可否判断について
<当方の状況>
●本業約600万円(給与所得)、今年から副業でチャットレディをしています。
●2-4月はメールレディのみで売上以下のとおり。
2023.2~2023.4(3か月)売上3~6万円/月
●5月以降はチャットレディをメインに切り替えたところ、売上が大幅に上昇し以下のとおり。
2023.5~2023.7(3か月)売上約50万円/月
●今後も継続的にお仕事する予定でなので、副業のみで年内売上300万円以上見込める状況です。
<質問>
①事業所得として認められるかどうかについて
→確認先と確認すべきタイミングを知りたいです。
ちなみに、以下の点から事業所得と認められるのではと考えておりますが、いかがでしょうか。
・安定収入が得られる可能性が高い点(現状事務所に通勤し部屋を借りて仕事)
・日々継続してそれなりの時間と労力を割いて副業を行っている点(約15日稼働/月、約数時間稼働/日)
・副業所得が給与所得の10%以上である点(今年は約50%の見込み)
②複数の事業者の取扱いについて
→以下のB社とC社(いずれも収入20万円未満)からの収入も確定申告すべきか知りたいです。
・収入のほとんどはA社に集約していますが、同業種で3万円程度の入金がB社からあるのと、全く別業種の副業でC社から年間数万円程度の収入があります。
・B社は今月退会するのと、C社の仕事は昨年から始めたましたが20万円未満でしたので確定申告していません。
(ABC社からの収入はすべて同じ口座に振り込まれています。)
③経費について
→時間を問わずチャットできるようにするために、視力矯正手術(レーシックやICLなど)をしたいと思っていますが、この手術費用は経費に該当するか知りたいです。
以上、ご回答の程宜しくお願い致します。
税理士の回答

①本業が給与所得であれば、原則として副業は雑所得になります。しかし、本業並みに継続的に行われていて、帳簿も複式簿記で記帳をしていれば開業届、青色申告承認申請書を提出の提出が認められる可能性はあります。所轄の税務署の判断になります。
②A,B.Cの所得金額の合計が20万円を超えれば、確定申告の対象になります。
③視力矯正手術は、事業経費になりません。医療費控除の対象になります。
本投稿は、2023年08月18日 14時42分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。