確定申告と医療費控除を行う必要はありますか
税金の仕組みが良くわかっていないので、確定申告や医療費控除がどのように必要なのかが全くわからないため困っています。
昨年2月まで私は夫の扶養範囲内でパートをしており、その後春に夫が亡くなりました。11月から私はパートを始め、わずかな収入がありました。
11月からの新しい職場で年末調整をしてもらい源泉徴収票を頂きました。
それとは別に夫の死亡時の生命保険を年金型で頂いております。こちらは保険会社からこちらは雑所得として確定申告してくださいといわれています。
私の今年の所得としてはこれらの合計で150万円もありません。
(因みにその他相続した分などの収入は合計で相続税を払う必要の無い金額だと司法書士の方に教えていただきました)
現状で確定申告は必要なのでしょうか?
必要な際、確定申告の際に持っていく書類というのは、生命保険会社から送られてきた証明書と新しい職場の源泉徴収票だけで大丈夫なのでしょうか。扶養の範囲内で働いていた時の分の収入に関しては何もしないで良いのでしょうか。
また、夫も私も病院にかかっており、医療費は年間で10万円以上払っていますが医療費控除を受けると住民税が変わってくると人から聞いたのでおこなったほうがいいのか悩んでいます。
行ったほうが良い場合、医療費控除の申請というのは昨年度に支払った夫婦の分をまとめてすればいいのでしょうか。昨年夫が生きていた頃の医療費は夫が払っていたのでこの分は計算が別になるのでしょうか。
一度税務署のほうへ電話で聞いてみたことが有るのですが、どうも説明が分かりづらく、深く聞くにもどうも聞きづらい応対だったためこういった場で相談させていただきました。どうぞよろしくお願いいたします。
税理士の回答

それぞれの収入・所得金額を拝見しないと分かりかねますが、
個人年金の所得金額が20万円以下なら申告しなくてよいでしょう。
ただし、医療費控除などを申告して得する場合もあります。
ご質問とは直接関係ありませんが、
ご主人の確定申告(準確定申告)はお済みでしょうか。
必要があればしなくてはならないし、
必要なくても、申告したほうがお得な場合があります。
本投稿は、2018年01月24日 22時42分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。