電気代 携帯代の家事按分 計算方法について
お世話になっております。
個人事業主にて自宅兼事務所にてデザイナーをしております。
確定申告の家事按分の計算方法と考え方について、
電気代は睡眠時間は発生していないものと考えられるため、
稼働時間8時間 / 起床時間16時間にて按分ができるものと考えておりますが、
色々と調べていると24時間で計算している方法も多いと思います。
携帯代も同じく利用している時間(睡眠時間除く)のうち事業とプライベートで割合をだすと事業6 : プライベート4の割合になります。
24時間で考えた場合と、起床時間で考えた場合では按分比率が変わってきてしまうと思うのですが、どちらの考え方が一般的なのでしょうか。
税理士の回答

三宅善貴
電気代については、24時間での按分をすることがより適切です。
携帯代については、電話料金や通信費が入ってくるため正確な按分が難しいかと存じます。基本的には利用したベースでの按分が必要です。説明をしやすくするためにはもう一つデータ通信用のSIMを契約する他、IP電話を登録するなどの方法がおすすめです。
本投稿は、2024年02月18日 12時52分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。