元入金の修正の仕方
個人事業主で2022年度分から自身で確定申告をしています。
以前は会計士さんにやって頂いたこともあり昨年は慣れない言葉に奮闘しながら確定申告を済ませましたが元入金の意味を理解していなかったせいか、そもそもの会計士さんにお願いしていたときからか、
元入金の賃借対照表の額と実際の額が一致しません。
freee会計ソフトをしようしているのですが、
元入金約300万円ほどの誤差を訂正する方法はありますでしょうか?
ご多忙な時期の質問となりますが
何卒よろしくお願いいたします。
税理士の回答
元入金を法人の資本金のようにお考えであれば間違いです。
期首元入金は、前年期末の元入金+青色申告控除前所得+事業主借-事業主貸で計算されるため毎年変動します。
元入金の貸借対照表の額と実際の額が一致しないというのが、事業開始の2022年の元入金と2023年の元入金が一致しないということであれば、上記の通り毎年変動するものなので一致しません。
前田さま
さっそくのご回答ありがとうございます。
私の言葉不足でしたが、
今回の期末分の元入金を上記の方法で計算したときに、いま現在の元入金と300万円ほどの誤差があったということです。
ですので実際に300万円ほどの誤差が生じていて、元入金の意味が分かったいま、前年度の元入金も正しくなかったなと把握してますが、どこで間違ったかなどまでは知識量が足らず分かりませんでした。
正しい申告に戻したいので修正したいのですが、元入金の修正情報がなく、
ご教授頂けますと幸いです。
300万円多いのか少ないのかわかりませんし、帳簿の記帳内容をみないと回答できないご質問なので推測しかできませんが、令和5年に元入金300万円と記帳しているのではありませんか?
期中の仕訳で元入金という勘定は使いません。
それでもわからなければ、記帳内容を税理士に精査してもらうしかないでしょう。費用は掛かると思います。
ネット上の文章のやり取りだけで回答できるのは上記が限界です。
前田さま
ご回答ありがとうございます!
300万円多く、かつ特に元入金で300万円も記帳していなくてどこで差が出たのか本当にわからない状態です。
もう少し原因を探してみようと思いますが、
会計士さんに精査してもらうのも今年度は間に合わないかと思うので来年で調整することも検討しながら進めてみます。
ご多忙な中ありがとうございました!
文章ではよくわかりませんが、令和5年(今回の申告分)の期首元入金よりも期末元入金が300万円多いということですか?
元入金は期首と期末は同じ金額になります。
最初の追加質問で書かれている、「今回の期末分の元入金を上記の方法で計算したときに・・・」ですが、期末分の元入金の計算はしません。
上記の通り、期首で前期末の数字に基づいて元入金の計算をし、期末の元入金は期首元入金と同じ金額です。
失礼とは存じますが、根本的に勘違いをしているか理解が間違えられているのではないかと感じます。
賃借対照表の元入金は期首も期末も同じ数字です。ただそもそもの期首の示す金額が実際の金額よりもあまりにも多い数字なので来年の期首の元入金を試算したところそれでも300万円ほどは多い数字がでてきました。
根本的な勘違いはしていないかと思います。
仮の数字で例えるなら
今回の確定申告の賃借対照表の元入金が
期首500 期末500
青色申告特別控除前の所得50
事業主借50
事業主貸200
▶︎来年度の元入金期首400
でも実際の残ってる元入金100
ということです。
元入金というのは毎年変動するので、実際に残っている元入金が100というのがわかりません。
申し訳ありませんが、帳簿を確認しないと何を間違えているのかもわかりませんし、間違いの原因がわからなければ修正の仕方も回答できません。
かしこまりました!
また来年度に対応できるようにしてみます。
アドバイスありがとうございました!
本投稿は、2024年03月04日 21時41分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。