仕入の金額と、販売した金額が違う場合の仕訳について
美容業 個人事業
サロンで使用している製品を、お客様からの購入したいとの要望で取り寄せました。
販売価格は、実際の仕入金額よりも高くなります。(希望小売価格にて販売)
そこで以下の仕訳の方法をご教授お願い致します。
2月1日に、10000円で仕入 → 2月20日にお客様へ、14000円で販売。
2月1日、20日時点での仕訳がわかりません。
2月1日は普通に、仕入 10000 / 現金10000 でいいのでしょうか?
サロンでは店販を今までやっていなかったため、製品を販売した際の仕訳方法がわからない状態です。
お手すきにプロの方のご教授を頂きたいです。宜しくお願い致します。
税理士の回答

一般的な仕訳は次の通りです。
2月1日 (借方)仕入 10000 (貸方)現金 10000
2月20日 (借方)現金 14000 (貸方)売上高 14000
迅速にお応え頂きまして有難うございます!
すみません。もう一つ同じような仕訳があるのですが、一緒にご教授頂けますと幸いです。
もし、今回のようなケースで、自社で使用するものと、お客様へ販売するものを、まとめて50000円仕入れた場合。
その50000円のうち10000円→お客様へ14000で販売した場合です。
上記と同じように仕訳してもよろしいでしょうか?
2月1日 (借方)仕入 50000 (貸方)現金 50000
2月20日 (借方)現金 10000 (貸方)売上高 10000

購入時点で自社分と販売の区別がついている場合の一般的な仕訳は次の通りです。
2月1日 (借方)消耗品費 40000 (貸方)現金 50000
仕入 10000
2月20日 (借方)現金 14000 (貸方)売上高 14000
回答頂き有難うございます! 大変勉強になりました!
教えて頂いた通りに、分けて仕訳してみます。この度は大変お世話になり有難うございました!迅速にお応え頂いたことに感謝いたします。有難うございました!
本投稿は、2018年02月23日 16時24分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。