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風俗→昼職での源泉徴収票について

2年ほど風俗をしており9月から昼職で働いています。

源泉徴収票が必要との事だったのですが、風俗では源泉徴収票はでないと色々なサイトを見て知りました。
その場合会社にはなんとお伝えしたら良いのでしょうか?

以前は単発の仕事を少ししていたとは会社に伝えてあります。
11月が締切だと言われているのでどうしたらいいのか分からないのでご質問させていただきます。

税理士の回答

税理士ドットコム退会済み税理士

雑所得(又は事業所得)なので自分で確定申告しますと伝えてはどうでしょうか。
履歴書に矛盾がでなければですが。

風俗の仕事では、一般的に給与所得者としての扱いを受けないことが多く、源泉徴収票が発行されないケースがほとんどです。そのため、現状の状況を適切に伝える方法を考える必要があります。以下に対応策をまとめました。



1. 「源泉徴収票がない理由」の説明
会社に対して以下のように説明するのが適切です:
「以前は単発の仕事をしていたが、源泉徴収票が発行されない形態の仕事だった」と伝える。

たとえば、以下のように言うとスムーズです:
「以前の仕事は短期的な契約の形態で、源泉徴収票の発行がない業務形態でした。そのため提出する源泉徴収票がありません。」




2. 必要に応じて市区町村の課税証明書を取得
源泉徴収票がない場合、会社側が課税状況を確認するために市区町村の課税証明書や非課税証明書を求める場合があります。以下の手順で対応してください:

役所で取得する書類
役所に行き「課税証明書」または「非課税証明書」を申請。
2023年分の収入が反映された課税証明書が発行されます。

会社に提出
取得した課税証明書を会社に提出し、「源泉徴収票がないため、課税証明書を代わりにお持ちしました」と説明します。



3. 収入の申告が必要な場合
風俗での収入が一定額以上だった場合、自身で確定申告をしているかどうかを確認してください。

確定申告をしていた場合:その控えを会社に提出するとより正確な情報を共有できます。
確定申告をしていなかった場合:課税証明書の提出でカバー可能です。



4. 会社に正直に伝えるべきか悩む場合
風俗での仕事について具体的に伝える必要はありません。「短期的な業務形態で源泉徴収票が発行されない仕事」と説明するだけで問題ありません。

本投稿は、2024年11月05日 16時12分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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