年末調整と確定申告の雑所得の金額の違い
年末調整で記入した雑所得の金額と、確定申告で申告する雑所得の金額が異なる場合、税務署から指摘される等、大きな問題になることはありますか?
例えば年末調整時点では雑所得や経費等が未確定のためざっくり記入したが、確定申告で計算し直したら金額が大きく違った等。
税理士の回答
こんにちは。
年末調整書類に記載する所得は、基礎控除の適用額に使用されているものですので、ご自身の年末調整書類に記入したご自身の雑所得の金額が異なるという場合には、一般的な収入(2400万円以下の年収)でしたら年末調整書類の変更は不要です。
もし税額が異なるようなことがあっても、確定申告をする場合にはそのタイミングで精算されます。
ご回答ありがとうございます。
年末調整に記載した雑所得の金額が大雑把なもの、もしくは間違っていたとしても、確定申告で正確な金額を申告すれば問題ないという認識でお間違いないでしょうか?
正しい情報を記載するのが大前提ではありますが、確定申告を通じて正しく修正される仕組みになっています。
もし確定申告をしない場合には、年末調整のやり直し・修正という形で対応となりますのでご注意ください。
ご回答ありがとうございます。
承知いたしました。
現時点で可能な限り正しい雑所得を記入し、確定申告で正確に申告したいと思います。
この度はありがとうございました。
本投稿は、2024年12月02日 21時45分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。