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確定申告書の記載方法

お忙しいところ申し訳ございません。夫婦とも老齢年金受給者でほかの収入はございません。私(夫)が確定申告するにあたり、申告書第一表の記載についてお尋ねします。
・所得金額等の合計(12)=115,496円
・所得から差し引かれる金額の合計(29)=1,394,266円(医療費控除が大きくなったため)
・税金の計算の(30)欄=115496円(12)-1,394,266円(29)=△238,000円
という計算結果になりました。
質問1:税金の計算の(30)欄がマイナスになった場合に(31)欄~(43)欄、(45)~(47)欄も「0」になるのですがよろしいでしょうか?
質問2:その他の(57)欄以降は税金の計算に関係ないのでしょうか?
以上、ご教示のほどよろしくお願い申し上げます。

税理士の回答

質問1:税金の計算の(30)欄がマイナスになった場合に(31)欄~(43)欄、(45)~(47)欄も「0」になるのですがよろしいでしょうか?
  ⇒0円が正しいため大丈夫です。
   なお、㊹の定額減税の対象人数と金額の記入漏れがないようにしてください。「調整給付」の計算根拠になります。
   ※「調整給付」は定額減税が控除できなかった方に市区町村から支給されますが、控除できないと見込まれる方には昨年中に給付がされており、その場合は支給はありません。

質問2:その他の(57)欄以降は税金の計算に関係ないのでしょうか?
  ⇒ (58)以外は関係ありません。
    (58)は、配偶者の方の「配偶者控除額」や「配偶者特別控除額」の計算に誤りがないかのチェック項目になります。
     そのほかの記載内容は、情報として記載が必要ですが、詳細な理由までは分かりません。

以上、ご教示のほどよろしくお願い申し上げます。

本投稿は、2025年03月03日 15時00分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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