確定申告せず海外移住。 帰国し、賃貸契約をスムーズにする方法
夫婦ともに、それぞれ去年会社を3月と5月に退職しています。
そのまま海外へ移住しましたので、その去年は2人とも確定申告を行なっていません。
事情があり、今年帰国することになりました。もともと中部地域に住んでいましたが、
この度関東で生活を始めます。海外在住のため電話などで相談することができません。マンションの賃貸契約には納税証明書が必要なので下記が不安です。
・関東にて手続きができるのか。
・どんな手続きをすればいいのか。
・支払いが発生するのか。
・賃貸契約までにどれくらい時間がかかるか。(税務署の手続きはすぐに済むのか)
ご回答のほどよろしくお願いします。
税理士の回答

去年(平成29年?)の確定申告を今からされるのがよろしいのではないでしょうか。
法定期限(ご相談者様の場合は出国の日、または、出国とみなされない場合は翌年3月15日)を過ぎた期限後申告で、加算税が課される場合であっても、自主的に申告すれば減額されます。
支払いが発生するかどうかは、去年の所得によります。
不動産賃貸には、税務署の受領印のある確定申告書で済む場合もありますし、納税証明書が必要な場合でも、現在は電子納税証明書などもありますし、心配するほどのお時間は要しないと考えます。
まずは、去年の確定申告をしてください。
ご返答ありがとうございます。
通年年末調整のみ、会社側にやっていただいていたのですが、
今回は前職から源泉徴収票を取り寄せて、帰国後すぐに税務署にて
確定申告をしたいと申し出ればよいということでしょうか。
e-Taxはには申請していないので、今回は通常の納税証明書にするつもりでいます。

>今回は前職から~
おっしゃると通りです。
給与所得だけでしたら、年間収入103万円以下でしたら納税はでません。
本投稿は、2018年04月09日 09時52分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。