海外法人の台帳確認ミスによる返金が代表者個人名義だった場合の税務処理
個人事業主です。
過去に出資したシンガポール法人が登記抹消されました。
増資分(約5,000ドル)について、先方は当初「入金が確認できない(送金トラブル)」としていましたが、その後「過去の台帳確認ミスがあった」として先日返金されました。
しかし、その送金元が「法人」ではなく「代表者個人名義」でした。理由は「法人口座を既に閉鎖したため個人で立て替えた」とのことです。
確定申告の準備にあたり、このように法人への出資が代表者個人から返金された場合、税務署から資金の性質(元本返還か、個人的な贈与か等)やマネーロンダリングの疑いを指摘されるリスクはありますでしょうか?
正しく申告するための注意点をご教示ください。
税理士の回答
竹中公剛
確定申告の準備にあたり、このように法人への出資が代表者個人から返金された場合、税務署から資金の性質(元本返還か、個人的な贈与か等)やマネーロンダリングの疑いを指摘されるリスクはありますでしょうか?
ないと思いますが、あっても説明すれば済むことです。
理解していただけるでしょう。
本投稿は、2025年12月02日 23時15分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







