海外在中の個人事業主:日本での白色確定申告について
はじめまして、文筆業で生計を立てております個人事業主です。どうぞよろしくお願いします。
現在、日本と租税条約を結んでいない国に生活拠点があり、日本の住民票は抜いてありますが、下記の理由から、来年2月に日本で確定申告(白色の予定)をしたく思っています。ですが、それが日本で認められるかどうか、気になっています。
1) 国籍・戸籍・市民権ともに日本
2) 2015年の総収入の3分の2が日本の会社からの受注で、すでに源泉徴収で10%以上がひかれている
3) 非日本企業からの収入も、私の日本の口座へ入金されており、収入のすべてを日本の銀行で一本化・管理している
4)日本に数回、毎年帰国
という状況です…どうしたものか悩んでおります。
また、2014年分の確定申告期間(2~3月)をのがし、いまだしていないことが非常に心苦しく、どうにかしたいのですが、何か方法はあるのでしょうか?
税面などで、今後相談できる方を探しており、このWebサイトを発見して、目から鱗!と思い、ご相談しております。何卒どうぞよろしくお願いいたします。
税理士の回答

確定申告できます。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/2010.htm
非居住者になると思います。
期限後であっても、期限後申告することができます。
また住民票を抜いているとのことですが、
日本では10月5日の住所地にマイナンバーが送られます。
源泉を引く取引先にも通知する必要があるものになりますので、住民票は日本国内にあった方がいいかもしれません。
マイナンバーについては、まだ運用開始されてませんので、住民票のない方に対してどのような対応になるのか詳しくはわからないのですが、、、
本投稿は、2015年09月14日 16時38分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。