会社員がUber Eatsの雑所得を確定申告する場合、副業分の住民税のみ普通徴収にできるか
会社員として勤務しており、給与所得があります。
副業としてUber Eatsの配達をしており、Uber Eatsからの報酬については、業務委託による「業務に係る雑所得」として確定申告する予定です。
本業の給与に係る住民税は会社で特別徴収されていますが、Uber Eatsの雑所得に係る住民税については、確定申告時に「自分で納付」を選択し、副業分のみ普通徴収にしたいと考えています。
この場合、
・Uber Eatsの雑所得に係る住民税だけを普通徴収にすることは可能でしょうか。
・勤務先に通知される住民税の特別徴収税額決定通知書から、Uber Eatsの副業所得が勤務先に分かる可能性はありますか。
・自治体によっては、雑所得であっても普通徴収に分けられないケースはありますか。
・普通徴収を確実にするために、確定申告後に市区町村へ確認しておくべき点があれば教えてください。
居住自治体は厚木市です。
会社の就業規則上、副業の扱いを確認する必要があるため、税務上・住民税の通知上、勤務先にどのような情報が伝わるのかを正確に確認したいと考えています。
税理士の回答
住民税は、前年の所得に課税されるため、申告時に特別徴収か普通徴収しか選べません。住民税は、会社を通して翌年の課税の明細が渡されます。先に副業の扱いを確認したほうがよろしいでしょう。
Uber Eatsの雑所得に係る住民税だけを普通徴収にすることは可能でしょうか。
→可能です。
・勤務先に通知される住民税の特別徴収税額決定通知書から、Uber Eatsの副業所得が勤務先に分かる可能性はありますか。
→普通徴収にすれば、特別徴収税額通知書に記載されませんので、通知書から副業の所得がわかることはないです。ただ、絶対に副業が会社にわからないという確約はできません。
・自治体によっては、雑所得であっても普通徴収に分けられないケースはありますか。
・普通徴収を確実にするために、確定申告後に市区町村へ確認しておくべき点があれば教えてください。
→ないと思いますが、自治体に問い合わせていただければと思います。
竹中公剛
・Uber Eatsの雑所得に係る住民税だけを普通徴収にすることは可能でしょうか。
利益があれば可能。
・勤務先に通知される住民税の特別徴収税額決定通知書から、Uber Eatsの副業所得が勤務先に分かる可能性はありますか。
利益があればわからない。
・自治体によっては、雑所得であっても普通徴収に分けられないケースはありますか。
厚木市に聞いてください。
・普通徴収を確実にするために、確定申告後に市区町村へ確認しておくべき点があれば教えてください。
多分ですが、確認しても、来年にならなければわからないことが実情でしょう。
居住自治体は厚木市です。
会社の就業規則上、副業の扱いを確認する必要があるため、税務上・住民税の通知上、勤務先にどのような情報が伝わるのかを正確に確認したいと考えています。
利益があり納税額があれば、普通徴収になると考えます。
佐々木俊
はい、確定申告書の住民税の欄で「自分で納付」を選べば、Uber Eatsの雑所得にかかる住民税だけを普通徴収にできます。申告書にその記載があるときは、市区町村は給与分に合算して特別徴収できないと法律で定められています。
勤務先に届く特別徴収税額の決定通知書には、給与所得にかかる所得割と均等割の合計しか載らないため、普通徴収を選んだ副業分の所得や税額が通知書から勤務先に伝わることはありません。給与分はこれまでどおり特別徴収です。
自治体の運用で分けられない主な場面は、副業に所得割が生じない場合です。雑所得が少額で税額が出なければ、そもそも分ける対象がありません。どの市区町村でも、記載があれば普通徴収にするのが法律上の原則です。
確認するなら、確定申告のあと市民税の担当課へ「給与以外の所得分は普通徴収の希望どおりになっているか」を電話で聞き、あなた宛てに届く納付書が副業分だけになっていることを確かめれば十分です。就業規則上の副業の可否は税金とは別の話なので、そちらは会社の規定でご確認ください。
本投稿は、2026年09月07日 08時11分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







