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副業の確定申告について

昨年度で仕事を辞め、転職活動ののち、七月末から正社員として就業しました。
4月から仕事が決まる7月末まで登録制のバイトをしており、資格の学校にいく資金を貯めたく、引き続き土日が休みの時に続けて行きたいと思っています。
年間20万を超えると確定申告とききました。これは、副業となった7月末時から計算したらいいのでしょうか。
無知で大変失礼いたします。どうかお教え頂けると助かります。

税理士の回答

20万円というのは、給与所得者が給与所得以外の他に所得があった時に、他に申告する必要がない場合には20万円のみで申告を要しないということになります。ご相談者様は、個人に年度1月から12月までの期中に仕事を退職されております。仕事をされていた時は、給与の支払いの際に源泉所得税を控除されていたと理解します。この源泉所得税は仮に月給が12月続いた場合を想定して、各月から前もって控除されるものですので、期の途中で退職されれば、高い確率で払いすぎになっております。当該払いすぎを清算する際に確定申告を提出すると税金の還付が受けられます。但し、先にお伝えしたように他に確定申告をする必要のない場合のみ、給与以外の他の所得が20万円未満であるならば、申告を省略できますが、申告する場合には、全ての所得を申告する必要があります。5月までの給与で20万位の他の所得であれば確定深刻した方が得になるのではないかと予想しますが、来年になったら試算してみた方がいいと思います。

本投稿は、2018年08月28日 22時31分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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