フリーランスで得た収入を、夫の扶養内でおさめる働き方と確定申告の方法について
H27年中、私の収入は以下の通りです。
①飲食店パートの給与所得(源泉徴収なし)・・・497,060円
②文化教室講師の事業者所得(源泉徴収あり)・・・132,430円
③フリーライターの事業者所得(源泉徴収あり)・・・139,176円
→②③の必要経費は、それぞれ四割ほどです。
この場合、確定申告は必要でしょうか?それぞれの会社から源泉徴収票をいただくのでしょうか?
還付金をいただける内容でしょうか?
また、H28年は②③のみで収入を得るつもりでいます。
どちらも経費を差し引いたあと、年間130万未満の収入で、住民税はかかるものの主人の扶養内(社会保険)で働くつもりでした。
しかし、調べてみたところ、報酬の場合は給与所得の65万控除は適用されないということを知りました。
扶養を外れるとなると、年間160万以上の収入になるよう仕事をいただく必要があります。そうなると、心身ともに負担が大きくなるため悩むところです。
H28年、扶養内でいるためには、節税対策を含め、今後どのように働き、どのように確定申告をしていくのが得策か教えていただきたいと思います。
わからないことだらけのため、おかしなことを書いているかもしれませんが、どうぞよろしくお願い致します。
税理士の回答

こんにちは、回答申し上げます
②と③に関しては、事業所得という認識でよいのでしょうか?それとも雑所得なのでしょうか。
事業所得であれば、経費等も計上して帳簿要件を満たしていれば青色申告というものができ給与所得と同様65万円の控除を受けることができます。
そして、収入-経費-65万円ですので、扶養の範囲で働く幅は多少広がるかと存じます。
よろしくお願い申し上げます。
本投稿は、2016年01月14日 18時45分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。