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死去後の過年度の医療費控除について

昨年父親が死去して準確定申告を行いました。売却のためマンションを片付けていたところ、おととしやさらにその前の病院の領収書が大量に出てきました。おそらくめんどくさがり屋の父でしたので確定申告は行っていないと思います。
この場合、
1.死んだ人の医療費控除の5年分確定申告もさかのぼってできるのでしょうか?
2.父が確定申告したかどうか確認する方法はございますか?

税理士の回答

1.被相続人に関する権利義務は相続人が全て承継しますので、被相続人の納税に関する期限後申告または更正の請求も過去5年分は出来ると考えます。なお、被相続人の税金が還付される場合は相続財産となりますのでご留意ください。

2.税務署の「申告書等閲覧サービス」を利用することで、生前の申告状況を確認することができます。このサービスは税務署の窓口で申し込むことが必要で、相続人であることの証明や本人確認等の提出書類が沢山ありますので、事前に税務署に確認されることをお勧め致します。

お忙しい中、丁寧なご回答ありがとうございました。税務署に相談に行くことにします。ありがとうございました。

本投稿は、2019年05月27日 19時27分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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