本業、契約社員。副業、クラウドソーシング。白色申告と青色申告について
現在、本業で契約社員をしながら、副業でクラウドソーシングを始めようかと考えています。
その際、本業の会社では確定申告は白色申告で行っていますが、クラウドソーシングなどのフリーランスは青色申告にした方が得だと聞きました。
この場合、本業の白色申告と副業の青色申告、2枚の確定申告書を書いた方がよいのでしょうか?
税理士の回答

本業の方は事業所得として申告しているという前提で回答します。
青色申告承認申請書を出せば、本業・副業共に青色申告となります。
これまでの収支内訳書に変えて青色申告決算書を出すようになりますが、決算書にはこの2つの事業の合計を記載することとなります。
なお、通常青色申告承認申請書は開業してから2カ月以内に提出すればよいことになっていますが、ご質問者の方は既に本業が事業所得として発生していますので、来年の3月15日までに青色申告承認申請書を提出し、青色申告ができるのは来年1月分からとなります。
副業の今年年内分は白色申告となります。
ありがとうございます。非常に分かりやすい説明でした。

お役に立てれば幸いです。
またご利用ください。
はい。また機会があれば、よろしくお願いします。ありがとうございます。
本投稿は、2019年06月24日 19時48分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。