開業初年度の経費と発生主義のつけ方について
2回目の質問になります。
開業初年度でやよい会計の記入に苦戦しております。
私の仕事は、ほぼ毎日あり、1日~末締で翌月に企業から給与ではなく報酬として振込されます。
青色申告の65万控除を受ける場合は、発生主義なので、毎日の売上を売掛金として記入しないといけないでしょうか?
振込日に売上として記載するだけでは控除は受けられないでしょうか。
また、経費はすべて現金で支払っているのですが、
初年度は、その元手となる現金はどのように記載すればいいのでしょうか?
やよい会計で令和の確定申告の途中経過をみたところ、
経費の分がマイナスとなり、貸借対照表もその金額が合っていません。
税理士の回答

三浦清勝
12月分の報酬(12月1日~31日〆 来年1月振り込まれる報酬)だけを売掛金として計上しておけば、その他の月は入金日で売上計上しておけば大丈夫です。
初年度の現金は事業開始の日に
現金 ××円 / 元入金 ××円
と入力し、経費を現金で支払い現金が不足してくると預金から引き出し等をして補充するはずだから、事実に沿って記帳していけば現金残高もマイナスになりませんよ。
ご回答有り難うございます。
プロの方に解りやすく教えていただき、大変光栄です。
本投稿は、2019年07月08日 13時40分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。