確定申告が必要になる所得金額
個人事業収入(物販)がある場合、
収入から費用を引いた所得が38万円までなら、
確定申告が不要であると聞きました。
その理由は、基礎控除として38万円は誰もが控除されるからということで
理解しています。
しかし、会社勤めで給与収入がある人の場合は、
この個人事業収入はいわゆる副業にあたり
個人事業の所得が20万円を超えると確定申告が必要になると聞きました。
なぜ、副業になると、38万円ではなく20万円になるのですか?
税理士の回答

中島吉央
本業分で基礎控除38万円超える所得が通常あるからです。
あっ、そうか、そうですね。なるほど。
そうすると「20万円」の理由は?と思いますが、おそらく「副業で1円でも所得があれば課税所得は増えるんだけれども20万円までなら軽微だからいちいち申告しなくてよい」という理屈でしょうかね。
すっきりしました。ありがとうございます。
本投稿は、2019年12月20日 12時36分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。