会社員時代の給与の計上方法について
1~3月まで会社員、4月以降自営業へ転向しました。
確定申告にあたり、会社員時代の給与の計上方法がわからず困っております。
■売上
1~3月分は会社員時代の給与を計上すればよいのでしょうか
■年金・健康保険
会社員時代の明細の金額を自営の金額に合算すればよいのでしょうか
■その他
<勘定項目について>
ヘアメイク業をしており、細々としたメイク道具の購入があるのですが合算すると60万円ほどになります。
一つ一つは1万円程度のものですが、事業を始めるにあたり自分でそろえる必要がありました。
こちらは消耗品で計上して大丈夫でしょうか
(消耗品は10万程度が上限と見たもので、、、)
<領収書について>
領収書を何も考えずため込んでしまい、誰と行ったか不明な交際費の領収書が多々あります。
こちらは計上できないでしょうか。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
税理士の回答

出間忠公
■売上
1~3月分は会社員時代の給与を計上すればよいのでしょうか
→ 給与所得になりますので事業所得とは別になるため決算書へは記載できません。
会社から源泉徴収票をもらって確定申告書へ記載することになりま
す。
会社員時代の明細の金額を自営の金額に合算すればよいのでしょうか
→ 自営とは関係なく確定申告書へ記載することとなります。
一つ一つは1万円程度のものですが、事業を始めるにあたり自分でそろえる必要がありました。
こちらは消耗品で計上して大丈夫でしょうか
→ 開業費として繰延資産に計上し、費用に計上していきます。
領収書を何も考えずため込んでしまい、誰と行ったか不明な交際費の領収書が多々あります。
こちらは計上できないでしょうか。
→ 事業に関するものしか費用計上できませんので接待等をした方の氏名がわからなければ個人的支出となり計上は難しいと思われます。
本投稿は、2020年01月19日 23時43分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。