確定申告の住民税について
確定申告書に住民税の記載をするべきかわからないのでご相談したいです。
去年10月に退職し、それまでは給与から引かれている状態で
現在無職なので自分で残りの支払いをしているのですが、
申告書の第一票、第二票それぞれのどこに何を記載すれば良いのかわかりません。
また、第二票に「住民税・事業税に関する事項」という項目があるのですが、
「配偶者・同一生計」の欄に自分の名前を書けば良いのでしょうか?
(続柄に斜線があるので本人記入欄だとは思うのですが)
また、「給与から差引」「自分で納付」のどちらにも当てはまる場合はどちらも○で良いのでしょうか?
お忙しいところ恐縮ですが、お答えして頂けると幸いです。
税理士の回答

中田裕二
「配偶者・同一生計」の欄に自分の名前を書けば良いのでしょうか?
「同一生計配偶者」です。あなたの、合計所得金額が1000万円を超える場合に配偶者名などを記入します。
また、「給与から差引」「自分で納付」のどちらにも当てはまる場合はどちらも○で良いのでしょうか?
給与・公的年金等に係る所得以外の所得に係る住民税の選択方法ですのでいずれかを選択します。
初めての確定申告で、ご不明の点があると思われます。
混雑しますが税務署で相談しながら申告書を作成するか、有料になりますが税理士に依頼することをおすすめします。
有難うございます。ご説明によると、所得金額が1000万以下だと同一生計配偶者だという認識で宜しいですか。
合計所得は200万弱です。

中田裕二
いいえ、「配偶者・同一生計」ではなく「同一生計配偶者」という意味です。
合計所得金額が200万円弱であれば、この欄に記入する必要はありません。
本投稿は、2020年02月10日 17時32分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。