複数の収入がある場合の確定申告要否の判定について
当方会社に勤務しながら複数の商品で資産運用をしております。
昨年1年間の運用益が総額20万円を超過し、同僚に「副業収入が20万円をこえたら確定申告が必要」と指摘されました。当方が運用している金融商品は以下の通りですが、確定申告の要否及び以下各商品は申告書のどの項目に記載すべきかについてご教示ください。
・社債の利息(特定口座源泉あり):120,000円
・外国為替:10,000円
・ソーシャルレンディング:100,000
・株式(配当):10,000円
税理士の回答

特定口座源泉有りは、申告しないことが選択できます。
申告しないを選択すれば、他の所得の合計は120,000円ですから、確定申告書を作成する必要はありません。
なお、株式(配当)は、申告不要が選択できると思いますが、他の所得11万円は、確定申告する場合は、それを含めて確定申告することになります。例えば、医療費控除やふるさと納税のため、確定申告する場合、それを外して申告することはできません。
本投稿は、2020年02月13日 13時37分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。