業務委託の確定申告について
今年の10月から副業として、メンズエステ店で業務委託契約で働いています。
来年の確定申告の為に源泉徴収票か支払調書を店側に求めましたが「そんなものはない」「他の女の子は誰一人として確定申告していないし、確定申告するなんてバカを見るだけだ」と言われ入手することが出来ませんでした。毎回お店から戴いたお金は家計簿にメモしているのですが、金額が抜けているところもあるかも知れないので確定申告の際に不安です。自分のメモだけを頼りに確定申告してもいいものなのでしょうか?
税理士の回答

日本の所得税は「申告納税制度」をとっていますので、業務委託で収入を得ている場合には自らが申告書を作成して納税する必要があります。支払調書の発行は、支払い者には義務付けられていませんので、断られた場合にはご自身で収入等を集計して申告することになります。
仮に抜けがあったとしても、申告しておけば申告義務は果たしたことになりますが、申告すべき利益がありながら何もしなければ「無申告」=脱税 と判断されます。
ここは原則に戻って、ご自分のメモを頼りに確定申告されることをお勧め致します。
また、今後も同様の事が考えられますので、収入・経費はその都度、記録等をしておくと良いと思います。
宜しくお願いします。
回答ありがとうございます。
自分のメモを頼りに確定申告をしたいと思います。
今後はしっかりと帳簿をつけて管理していく予定です。
本投稿は、2016年12月29日 00時05分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。