確定申告と住民税の確定申告について
今年短期バイトで5万程、在宅での仕事(業務委託)で電気代などの経費をひいて32万程度で合計37万程の所得になります。
この場合、確定申告と住民税の確定申告も不要になるのでしょうか。今年から住民税も控除額が増えて43万以下の場合は必要ないという捉え方をしているのですが合っているのかが分からず教えて頂けると幸いです。
また、来年も在宅の仕事(業務委託)で今のところ1社のみとの契約なので家内労働者等の必要経費の特例が当てはまり月8万程度に収入を抑えれば確定申告と住民税の申告は不要でしょうか。
税理士の回答

以下の様に合計所得金額が48万以下であれば、確定申告は不要になります。また、住民税についても、合計所得金額が45万円以下であれば、申告不要になります。
1.給与所得
収入金額5万円-給与所得控除額55万円=給与所得金額0
2.雑所得
収入金額-経費=雑所得金額32万円
3.1+2=合計所得金額32万
翌年においても、合計所得金額が45万円以下であれば、確定申告、住民税の申告は不要になります。
本投稿は、2020年12月05日 12時17分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。