海外企業からのお給料の確定申告
日本在住の主婦で、これから海外企業の日本語のカスタマーサポートの在宅ワークで月25万円ほどのお給料が日本の銀行口座へ振り込まれる予定です。仕事で使うPCは支給されます。
その場合の確定申告は個人の給与所得として可能なのでしょうか。
それとも個人事業主になる必要があるのでしょうか。
できれば個人事業主にはなりたくないですが、なった場合のメリットはありますか。
初めてのことで税金関係に疎くこちらにたどり着きました。よろしくお願いいたします。
税理士の回答

取引先企業と雇用契約がある場合は給与所得となりますが、請負契約又は役務提供契約などではないかと考えられます。この場合所得区分は事業所得か雑所得となります。給与所得であれば法律で定められた経費相当分が認められますが、事業所得、雑所得の場合はご自分で収支計算を作成しそれに基づき申告する必要があります。その仕事を業として行っている場合は事業所得となりますし、アルバイト、副業的な仕事であれば雑所得でよろしいと考えます。
本投稿は、2021年01月24日 09時01分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。