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確定申告に必要なレシート、領収書について

今年1月から副業を始めたので、来年の確定申告にむけて今年のレシートや領収書はとっておかねばならないと聞いたのですが、副業先で使用する経費分のレシートはとっておくという意味でしょうか?
それとも、確定申告では全ての収支がわかるように、個人プライベートで購入した物や飲食、交際費、光熱費の明細も、全て保管&記録しておかなければならないのでしょうか?
(それだと、既に捨ててしまったレシートや公共料金の明細などもあるのですが。。。)
友人がまとめて支払った会計に自分も払ったとか、割り勘でレシートがないとか、自販機やその他のレシートが出ない買い物などはどうするのでしょうか・・・?

確定申告が初めてのため、何を保管(or記録)して、何をしなくていいのかの線引き?がよくわかりません。後になって、光熱費の記録も残しておかなければならなかった・・!とかならないように、今のうちに聞いておこうと思い、質問でした。

税理士の回答

副業、事業に関する、必要経費の領収書ということですね。
税務申告のために、売上や収入から、それらを得るために直接必要だった必要経費を差し引いて、利益・所得を計算するということですので、
個人生活に関するレシートは、税務上の保存義務はありません。
領収書がもらえない支出については、出納帳に理由を記載して計上する、
伝票に理由を書いて計上する、
ということが行われます。
最終的に、決算をする前に、帳簿があるわけですので、そこに理由を書けば良いと思います。
あと、個人生活と、仕事と、両方に関係する支出、例えば携帯電話代などがそうなりますが、
お尋ねの水道光熱費などもですが、自宅で事業をしている場合には、使用実績をまず検討した上で、合理的な按分割合で必要経費とする部分を計上をするというやり方になります。
取り急ぎ回答とさせていただきます。

本投稿は、2017年02月03日 12時49分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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