給与と退職金と年金がある場合の確定申告について。
給与と退職金と年金がある場合の確定申告について2点質問させて頂きたく、よろしくお願いいたします。
昨年は下記3つの収入がありました。
① 退職金。
3月末に退職し、退職金を受け取りました。退職金は所得税と住民税が引かれた額を受け取っています。
② 給与。
退職前の給与と、退職後に再就職した企業の給与(20万円以上)を受け取りました。両者が合算された源泉徴収票が1枚あります。
③ 企業年金。
400万円以下の年金を受け取りました。所得税が引かれた後の額を受け取っています。
【質問1】
医療費控除の申請を行いたいのですが、上記の場合、確定申告は②と③に対してのみ申請すればよいのでしょうか?
あるいは①の内容も確定申告に含める必要がありますか?
【質問2】
納付額について。
②&③、もしくは①〜③全てを確定申告すると還付どころか、納付しなければならないとe-taxで表示されます。
①〜③の全てに対して既に税金を払っておりますが、追加で納付が発生することは一般的なのでしょうか?
税理士の回答

1.確定申告は、②と③を申告することになります。
2.合計所得金額に基づいて計算された所得税額から、すでに控除された源泉徴収税額を引いて納税額を計算します。
本投稿は、2021年03月27日 01時02分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。