水商売から昼職へ転職の際に…
一年半水商売のみで働いていました。この時のお給料は手渡しで給料明細や源泉徴収など貰ったことがないです。給料からは所得税は引かれていました。雇用形態?がないので給料というか報酬扱いだと思います。
去年緊急事態宣言の影響で出勤日数が減ったので、お店の上司に給付金を貰えるように、と手続きを勧められました。ですが結局、書類などが揃わなかったので給付はされませんでした。この手続きをしてから税務署などに収入を計算され住民税や年金が高くなりました。きちんと今でも支払っているのですが、水商売をやってる間は確定申告をしていません。住民税や年金が高くなっているということは確定申告が済んだということでしょうか?多分違うとは思いますが…無知で申し訳ございません。
それから今年一月に水商売を辞め、4月から派遣で昼職を始めたのですが、行方は派遣先の会社で正社員で雇ってもらえることになりそうです。
ここで、会社で年末調整をしてもらう際、前職(水商売)の源泉徴収がないので、どうしたらいいのでしょうか?それとこのままでは住民税が高いので、会社側に前職が水商売とバレることもありますか?
履歴書や面接時は飲食のホールスタッフと伝えてあります。
分かりづらく長々と申し訳ございません。
税理士の回答

水商売が雇用契約でなければ、事業又は雑所得になると思います。源泉徴収票はないため、収入金額と経費に基づいて確定申告をすることになります。給与所得の方は、会社で年末調整をします。確定申告は、給与所得と事業又は雑所得を合わせて行います。
なお、給与所得以外の所得については、確定申告の時に住民税の納付を自分で納付(普通徴収)を選択できます。そのため、会社に情報が漏れません。
ご回答ありがとうございます。
理解力が無くて大変申し訳ないのですが、結局どうすればいいのでしょうか?
確定申告をして、源泉徴収を自分で発行するようにすればいいのでしょうか?

確定申告は、給与所得と事業所得を合わせて申告します。給与所得については、年末調整後の源泉徴収票、事業所得については帳簿等に記載してある収入金額、経費の合計額を用意します。そして、申告書の所定の欄に金額を記載します。それから、お住まいの所轄の税務署に申告書を提出することになります。なお、以下の様に合計所得金額が48万円を超える場合に確定申告が必要になります。
1.給与所得
収入金額-給与所得控除額=給与所得金額
2.事業所得
収入金額-経費=事業所得金額
3.1+2=合計所得金額
申告の詳細については、所轄の税務署に確認等をすれば教えてもらえます。
本投稿は、2021年05月04日 19時47分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。