賃借対照表、資本金額について
ハンドメイド商品を製作販売しております。
2010年より、開業届を出し青色申告をしております。
確定申告は、会計ソフトを利用し自分で申告しているのですが
12年目に差し掛かり、賃借対照表の資産金額について気になる点があり
相談致します。よろしくお願いします。
2010年の開始入力するのに、通帳の残高そのまま入力し
10数年間、前年度の資産に、
所得金額がそのまま加算されていっており
今確認すると、結構な金額になっております。
自転車操業で小規模経営しているため、
運営資金を生活費に使うこともあり
仕事用通帳残高と賃借対照表の資産金額に
かなりの開きがあるのですが、問題はないでしょうか?
仕事用通帳残高と賃借対照表の資産金額の金額の開きを是正する事はできるのでしょうか?
税理士の回答
仕事用の通帳残高と、貸借対照表の普通預金残高は一致させる必要がございます。
文面を読む限りでは、生活費の引き出し時に会計ソフトへの入力を行っていないと思われるため、
(借方)事業主貸 ××× (貸方)普通預金 ×××
として、残高を合わせるしかないと思います。
ご回答いただきありがとうございます。
お恥ずかしいことに、決算書4枚のうち
減価償却費表と貸借対照表の2枚は意味がよくわかっておりません。
ご指摘の通り、生活費の引き出し時に会計ソフトへの入力を一切しておりません。
今から帳尻を合わす事は可能なのでしょうか?
ざっくりお伝えしますと
仕事用の通帳残高100万
貸借対照表の普通預金残高400万で
300万ほど開きがあり
300万を12ヶ月で分散して25万ずつ減らしていく形であっておりますか?
(借方)事業主貸 25万 (貸方)普通預金 25万
一年で帳尻を合わすのではなく、数年に分けたほうがよろしいですか?
仕事用の通帳残高と、会計ソフトの普通預金残高は毎月合わせる必要があります。
現状はそれが合っていないという状況であり、速やか是正する必要があることから、一度に合わせてしまって差し支えないものと考えられます。
上記の仕訳の適用には、過去の未処理分の修正、とでも記載しておきましょう。
唐澤寛様
過去の未処理分の修正として、早急に差額を是正致し
今月より仕事用の通帳残高と、会計ソフトの普通預金残高は毎月合わせます。
お忙しい中、お答えいただきありがとうございました。
本投稿は、2021年05月13日 15時00分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。